| 醸造酒の歴史 |
| 人が醸造酒を造っていたという記録が残っているのは、紀元前5000年ごろです。 古代オリエント文明で最も古い書籍「ギルガメシュ叙事詩」にワインを造っていたということが記述されているそうです。 お酒(アルコールを含んだ飲み物)は、人が誕生するはるか以前の約6000万年前にはブドウが繁茂していたそうなので空気中の微生物によって自然に醗酵しワインの祖先的なお酒は存在していたと考えられています。 それを人が発見しその後、人の手によってお酒を造る手段を発見したと考えられます。 ビールも紀元前4200年ごろのものと推測されているシュメール人の残した「モニュマンブルー」という壁画にビールを造っている様子が描かれているようです。 一方、日本独自の醸造酒といえば「清酒」になりますが、これはお米が原料なので水稲技術が普及した約2000年前ごろから造られていたのかもしれませんが、中国から蒸す技術が伝わったのは「古事記」や「日本書紀」等でこのころ(700年代)と記されており現代の「清酒」に近いものはそれ以降に造られるようになったのではと考えられています。 |